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私たちについて

グランフォンド東濃実行委員会の思い

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グランフォンド東濃実行委員会代表の私(サイクルショップDADDY店長鈴木)は、

2006年にグランフォンドの本場イタリアの「グランフォンド・ピナレロ」に初参加して以来5回、

日本人最多参加者としてイタリアのグランフォンドを経験してきました。

そこで感じた自転車文化の裾野の広さと深さ。

この本物の自転車文化を日本に伝えられないかと始めたのが、​グランフォンド東濃の始まりです。

勿論、交通法規も道路事情も違う日本で同じ事を行う事ははできません。

しかし、私がイタリアで感じたローカルパワー全開のおもてなしの心であれば、

​この日本でも再現できるのではないかと考えてきました。

そして今、私たちはイタリアの自転車文化に学びながら、

交通安全を前提としたスポーツサイクルの普及に取り組んでします。

自転車は車両であるにもかかわらず、充分な教育がなされないまま、

なんの許可もなく道路を縦横無尽に走り回っているのが現実です。

また、交通法規通りに走ろうとしても、法律と道路整備とのギャップは大きく、

法律通りに道路を走れない現実を見直さなければなりません。

そんな問題点が多い日本の道路を、安全にサイクリングするためにはどうすれば良いか?

私たちは何をすべきか?そんな考えの基、私たちは立ち上がりました。

「スポーツサイクルに乗っている人は危ない!」といった誤解を多くの方がなされています。しかし実際は、スポーサイクルに乗っている人から見れば、一般の方の無法な自転車運転や

乱暴な自動車運転には非常に恐怖を感じます。

そんな誤解をなくし、地域とのコミュ二ケーションや安全指導を行う事で、

スポーツ自転車の地位が向上すればと私たちは考えています。

ここ東濃には、健康的に自転車を楽しむ自然環境と、住みやすい環境があります。

この大会をきっかけに、東濃地方の魅力を理解して頂ければ幸いに思います。

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